大阪キタのアラサー独女みきアカリです!
3/26(日)に国立国際美術館で開催中の
ピカソとその時代ベルリン国立ベルクグリューン美術館展に行ってきました!





※写真NGな作品もあります※



脳トレか!?ってくらい活性化した
芸術無知ワイなので全体的に小並感ですみません。。
でも感じたことは最後のコマにまとめている通りです!
技術が進歩するほど疑似体験はたくさんできて
それ自体は素晴らしいことなんだけど、
実体験ってなんか心が動くんだよなぁ
ピカソとその時代展について
\2023.2.4.ー5.21.開催中/
ベルリン国立ベルクグリューン美術館の改修に合わせて日本で巡回展をしているらしい
東京では既に去年終えてます
\大阪・中之島 国立国際美術館/
追加で写真を一部公開します✨
桜満開の国立国際美術館。初めて行ったのはたぶん2005年のゴッホ展。当時高校生だったんですけど建物のこの曲線美と、地下へ入っていくワクワク感が今も変わらず好きです。

展示場の入り口。

ベルクグリューンが展示会の度につくったパンフレット。
右上のくねくねのが好き。(アンリ・マティス)

<女の頭部(フェルナンド)>パブロ・ピカソ
ブロンズ像。ピカソの恋人だそう。ごつごつしているのにどこか優しく見える。

<ギターと新聞>パブロ・ピカソ
この作品の面白いのが、

一部に砂を用いられていること。キュビズムの方向性を模索していたらしい。
誰でも知っているピカソだって「ああでもないこうでもない」を続けながら生涯を全うする。
ちょっと勇気づけられるよね。他には木屑が使われた作品もあったよ!

<黄色のセーター>パブロ・ピカソ
漫画で紹介したドラ・マール。この人は有名な「泣く女」のモデルでもあるらしい。

ピカソは「私は戦争を描かなかった。(…)だが、私が当時描いた作品に戦争が存在していることは間違いない」という言葉を遺しているそう。この絵画も第二次世界大戦の開始直後に描かれているんだけど、ドラ・マールはどんなことを感じていたんだろうね。そうした背景を知ると、不安げな雰囲気も伝わってくる。

<緑の風景>パウル・クレー
これはクレーの作品。小ぶりなパッチワークみたいな作品が多かった。
木漏れ日を感じる。綺麗。

<植物的要素>アンリ・マティス
切り絵。藻類っぽい。三原色の赤・青・黄が使われているし、原点回帰的な意味があるのかもしれない。意味なんてないのかもしれないし。そういうことを考えるのが面白い。

<ヤナイハラⅠ>アルベルト・ジャコメッティ
日本の哲学者・矢内原伊作がモデル。彼の哲学がジャコメッティの創作に影響を与えたらしい。芸術は思考やメッセージを表現するものなんだろうな。

<鶴>パブロ・ピカソ
そういえばアフリカの伝統工芸にも影響を受けたってどっかに書いてた!
これはかなりそれっぽい。頭のゼンマイみたいなのが気になる。

<闘牛士と裸婦>パブロ・ピカソ
めちゃくちゃピカソっぽい。どんな状況なんや。

他にもたくさんの作品がありますのでぜひ行ってみてください✨
長々とご覧いただきましてありがとうございました!🎵
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